下越サポステ村上サテライトからのお知らせです。
11月29日(日)に村上サテライトのある瀬波地域において、熊の出没の目撃がありました。
相談、朝活セミナーなどでサポステにお越しの際は、気を付けてお越しください。
下越サポステ村上サテライトからのお知らせです。
11月29日(日)に村上サテライトのある瀬波地域において、熊の出没の目撃がありました。
相談、朝活セミナーなどでサポステにお越しの際は、気を付けてお越しください。
11月11日(水)村上市坂町にある
(株)マツウラセイキ http://k-msk.jp/ へ職場見学に行ってきました。
当日は6名の参加者が有りました。
最初に、マツウラセイキの荒井社長から、参加者に向けてメッセージが有りました。(荒井社長が)大学生の時の就活状況は、就職氷河期の真っ只中で、大学に2000人もいるのに、一枚の求人しかないような厳しい時代だった。ただ、厳しいながらも本当に周りの人に助けてもらった。今日の見学を有意義な時間にしてほしい。今後の就職の参考になれば嬉しいと話してくださいました。
工場内は、齋藤工場長が案内してくださり、西工場、東工場、北工場と全ての工場を見せて頂きました。
マツウラセイキは、昭和49年に現在の村上市荒川地区で稼働し始め、さかのぼると大正時代の創業との事です。【ネジや】と【バネや】がくっついて、マツウラセイキになった経緯があり、ネジ、バネはもちろん、それらを使った加工や組み立てが出来る事が強みである。と話してくださいました。
【参加者からの質問】
・この仕事をしていて得られるやりがいは?
→難しい仕事を完成させた時に喜びがある。お客様の要望に応えると感謝される。そういったときにやりがいを感じる。
・適正に合わせた配置をしていますか?
→多能工になってもらえると、一つの仕事ではなくいろんな仕事、AばかりではなくBも出来るようになるとよい。最初から何でもできる人はいない。地道に訓練して毎日コツコツやるしかない。
と、話してくださいました。
【参加者の感想】
・複雑な事がたくさんありましたが、とても関心を持つことができました。
・製造業の面白さを知ることができました。
・細かい作業や金属を扱う難しいところもありましたが、一人一人が工場内で正しく仕事をしている職場だと思いました。
などの感想がありました。
マツウラセイキの荒井社長、齋藤工場長、社員の皆様、お忙しい中、職場見学をさせて頂きまして本当にありがとうございました。
村上常設サテライトの今年度初の職業人講話。
今回ゲストにお招きしたのは村上市と胎内市で放課後デイサービス、就労移行支援事業を展開する株式会社トラインスミスの羽田健亮様です。プライベートでは2歳と0歳の2児のパパでもあります。
3歳でお父様が他界。
福祉業界で働くお母様の背中を見て育った羽田さん。中学の頃には福祉の道を志します。
そして、ある1冊の本との出会いから、将来福祉×ITで何かやりたいという思いを描き…
本はこちら↓
大学卒業後、実際に行動を起こします。
たくさんの福祉の現場を見て周り、単価の低い工賃で働いている方々を見て、単価の高い仕事を獲得し、障害があっても自立した生活が送れるようにと、創業間もないベンチャー企業に入り、障害のある方に対し仕事を受注し、たくさんの企業パートナーを獲得します。(すごい行動力!!)
ところが肝心の働く人が見つからない… 自分たちを信じてくれた企業に迷惑はかけられない。
じゃあどうするか???
自分たちでやるしかないと、障がいのある方を自社雇用し、働いてもらうための業務センターを立ち上げます。
たくさんの方との出会いやご縁からたくさんの気づきや学びを得たという羽田さん。
今回の講話で2名の方の出会いを紹介してくださいました。
1名は人工呼吸器を装着し、施設で過ごすY さん。
もう1人は事故の後遺症で上半身と右腕のみとなり、寝たきり生活をしているKさん。
お二人の働きたいという強い気持ちを実現したストーリーをご紹介いただきました。
羽田さんが参加者に伝えたかったこと。
大切なのはあきらめずにSOSを出すこと。そうすることで気づく人が出てくる。
→ 「世界は変えられる」
その後も地方でも働く場の創出をと立ち上げたソーシャルデザインワークスなど各地に拠点展開をするほどの組織になっています。
家庭の事情で新潟に戻ってきた羽田さん。2社目となる株式会社トラインスミスを立ち上げ、今月11月には地元胎内市にて新たに就労移行支援サービス事業を開始しています。
講話の後の質疑応答は円座になって行いました。参加者からは次々質問が飛び交います。
などなど。多すぎてスタッフとして忘れてしまった部分もあります。
最後に質問の回答として座右の銘も教えてくださいました。
これまで数多くの企業の人事担当者と会ってきた羽田さん。新潟でもその実績を生かして強い信念を持ってチャレンジしています。地方に住んでいても自分らしく生きていける、
そんな社会を目指して。
11月23日(祝)にはカレイドスクエアパークのイベントも開催される予定です。
利用者の子供たちを中心に制作したたくさんの作品、商品を直接見ることができるチャンスです。
ぜひ足を運んでみてくださいね♪
最近、鬼滅の刃にはまっている私は、「鬼に屈しない鬼殺隊の諦めない信念」とセリフにある「人の想いこそが永遠で不滅」「人は心が原動力、心はどこまでも強くなれる」が羽田さんの信念と重なり、心が温かく、いや熱くなったのでした。
羽田さん、お忙しい中サポステに来ていただき、ありがとうございました☆彡
10月27日(火)村上市山居町にある
(株)ミトクハーネス http://www.mitoku-h.co.jp/ へ行ってきました。
当日は3名の参加者が有りました。
最初に、ミトクハーネスの渡邉様から会社の概要の説明が有り、その後、工場内の見学をしました。
工場内では、 ワイヤーハーネス(自動車用組電線)製造 が新潟工場の主力製品で、重建機メーカーの仕事を引き受けており、安全第一、品質第一は当たり前で、人が乗るものだからこそ、不具合が無いようにしていると話してくださいました。
参加者から、モノづくりの現場は男性が多いと思っていたが、(ミトクハーネス)女性が多いと感じました。と話すと、
渡邉様から、女性の方が男性より精神面での根気強さがある。手先の器用さもある。なので、うちの会社は女性が多いかもと話されていました。
・自分のペースで仕事ができそうで好印象。
・モノ作りが好きなので、見学ができて少し興奮しました。
・製品のことについて話されている時、(渡邉様が)とても楽しく思えました。日常生活において、あまり見えてこない部品にたくさんの人が関わっていることが見えて良かった。
などの感想が有りました。
ミトクハーネスの渡邉様、社員の皆様、お忙しい中、職場見学をさせて頂きまして本当にありがとうございました。
10月のジョブトレは、夢ファームあらかわ
http://www.arakawa-yumefarm.co.jp/ に行っています。
10/14の体験では、トラクターに乗って、堆肥とわらを混ぜる耕起作業を行いました。
耕起作業をしないと、来年度美味しいお米が出来ないそうです。
稲刈りが終わってからの重要な作業です。
三田様から説明を受けてから、一人づつ体験しました。
参加した皆さんが、トラクターに乗るのも、運転も初めてでした。
乗る前は、とても緊張していた参加者も、乗った後はホッとしたのか、笑顔になっていました。
来年、また、この田んぼで美味しいお米が作られると思うと、嬉しいですね。
夢ファームあらかわの皆様、貴重な体験の場をありがとうございます。
今回は9月の一般教養講座についてのレポートです!
6名の参加者で実施しました。
今回の内容は、
\来客対応/
採用面接を受けに行くなどでこれまで対応してもらう機会はあっても対応する機会は意外とないもの。
実際参加者もほとんど来客対応は未経験
ということで早速ロールプレイの開始!
対応の流れを確認し、実際にやってみます。
今回はサポステに来所した方に2階のお部屋にご案内し、お席についてもらうところまでやってみます。
みなさんドキドキしながらも丁寧な案内ができました。
来客者に席についていただいたところで今度はお茶出しです。
今日は村上の伝統工芸品の村上木彫り堆朱のお盆と茶たくで練習をしました。
参加者の皆さんが最も緊張した一面です。
ドキドキしながらも丁寧に出すことができました。
こぼさず運べたところはさすが慎重派の皆さんです。
「お茶を出す際に書類はどうするのか?」
など気になる部分もしっかり解消しました。
最後は名刺交換
全員と名刺交換をしました。
最後に一人づつ感想を言っていただきました。
「思った以上に出来ない」
「ものすごく緊張した」
「ちゃんとできているのかがとても気になった」
「意外と難しかった」
などなど、日頃、出先で案内をしてもらったり、お茶を出してもらったりする際は相手の対応はほとんど気にすることはないが、いざやる立場になってみると予想以上に相手の反応が気になったようです。
しかし実は相手はさほど対応してくれる方の細かいふるまいは気にしていないことも実体験から理解しつつもいざやる側になるとちゃんとできたのかがとてもとても気になったようです。
これはやってみて初めて気づくことでもあり、やらない限りは上達もしていかないところです。体で覚えていくことを実感した講座でした★
今後も実生活で役に立つ講座を考えていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした!
こんにちは!!村上サテライトです。
今回、ご紹介する朝活講座は、『メンタルヘルス講座』。
講師は、百都礼子先生です。
今回のテーマは、こちら(^^♪
9月24日 メンタルヘルス講座
暑い暑い夏が終わり、心身に疲れが出る季節(*_*)
きっと、仕事をしていてもこんな状態ってありますよね・・・。
そんな、時には少し変わった視点で、自分と向き合える時間が必要なことも。
という事で、いつもと違う取り組みです。
百都先生「ようやく涼しさを感じられる秋が訪れました。この季節に感じる皆さんの気持ちをハーバリウムで表現してもらおうと思いました。」
ハーバリウムとはガラスの可愛い小瓶にお花をオイル漬けしたもの。手入れせずともお花の美しい姿を保ち続ける。気軽に楽しめるインテリアフラワーとして人気が高いです。
百都先生「教える私も素人なので上手く伝えられなかったことが多かったのですが、皆さんの作品とても素晴らしいです。」
参加者の声として
「没頭することが出来ました」
「作業の講座も楽しいと思いました」
「自分の気持ちを形で表現出来たと思います」
「細かい作業でしたが楽しかったです」
「自分らしい作品に仕上がってとても良かったです。有意義な時間を過ごせました」
「気持ちが癒されました、愛着がわきます。」
などの感想があり、穏やかな時間を共有できました。
暑い夏の日ジョブトレを頑張った方、はじめの一歩としてサポステに訪れた方、
皆、それぞれが それぞれにとっての 一生懸命な毎日の中で
素敵な時間を過ごすことができました (*´ω`*)
10月7日(水)村上市金屋地区にある渡辺鉄工(株)http://watatetu.co.jp/ へ行ってきました。
当日は6名の参加者が有りました。
最初に、渡辺鉄工の小野塚様、新野様から会社の概要の説明が有り、その後、工場内の見学をしました。
工場内では、機械を積極的に導入し日々進化しており、作業環境が良くなれば効率も上がる。
ほとんどの作業がマニュアル化しており、入社した翌日から輝ける会社にしたいと話してくださいました。
『今回見学に来て、興味を持ち、入社したいと思ってもらえれば嬉しいけど、他の会社も見たり聞いたりしてご自身にあった会社に出会えると思うし、でもやっぱり渡辺鉄工と思ってもらえると嬉しいです。』
と言う言葉を頂きまして、皆さん笑顔で、そして目が輝いていました。
元気の出る優しいエールをありがとうございました。
渡辺鉄工(株)インスタグラム⇒https://www.instagram.com/watanabetekkou/ にも今回の見学の様子が見られます。
令和2年10月7日(水)に渡辺鉄工(株) http://watatetu.co.jp/ 様へ
職場見学に行きます。
見学することで、視野が広がり、会社や職業の理解が深まります。
また、渡辺鉄工様のスタッフの方も、気楽に来てほしい。
とにかく見に来てください!と話してくださいました。
詳細は、添付チラシをご覧ください。
20200925105616375こんにちは!!村上サテライトです。
今日の「朝活」はその名の通り「ボールペン字」
新聞のコロナ記事を題材にしています。
先生が手本を作ってくださり、それを見ながら力を入れ過ぎず抜き過ぎず丁寧に書いていきます。
書き始める前に、白紙に準備体操をします。
縦書きに3枚、そのうち1枚はマスで2番目に書きます。
1枚づつ、先生の所に行き添削していただきます。