今日は気温が18℃で、農作業には絶好の一日でした。本日は男性3名と女性1名で作業を行いました。
今日は、イチョウの木から銀杏の実を叩き落して拾う作業を行いました。まずは木の下にブルーシートとネットを敷いて実を拾いやすくします。

木をゆすったり、棒で枝をたたいて銀杏の実を落とします。体にバタバタと落ちてきた実が当たりますが、皆さん黙々と拾い集めます。

絶対に素手では触らないように手袋をして慎重に拾い集めます。素手で触るとかぶれて痒くなります。銀杏は食べてはおいしいのですが、この段階ではとても臭いがきついのです。皆さん一生懸命拾っています。



拾った実をトロ船(セメントを練るとき使うプラ船)に集めて、葉っぱを取り除きます。これに水を張って、何日もかけて果肉を腐らせて種をきれいに洗うと、お店で売っている銀杏になります。でも洗う作業がとても大変なのです。
