Monthly Archives: 10月 2021
【セミナー情報】一般職業適性検査(定員8名)11/18(木)
就職を目指す君!自分の得意と不得意を知ろう!
今回は、定員が8名となります。
実施の場合は、マスク着用で参加願います。
「一般職業適性検査」を出張相談も行っている町のひとつ、聖籠町で月1回開催します。聖籠町立図書館にて今回は定員8名で開催します。
どんな検査かと言うと・・・
①筆記検査により潜在的な能力を測定します
②個人の得意なこと・不得意なことを数値化して見ることができます
③どのような職業に適性があるのか?適職傾向が分かります
就職活動をする中で、どんな仕事が向いているのか分からない方、
適性検査を受けてみると参考になるかもしれません!
受講料は無料で先着8名の定員です。
当日は、筆記検査を行った後、自己採点を行います。
それでは皆様のご参加をお待ちしています。
【農業ジョブトレ】10/19(火)昨日からの寒波の影響で朝は寒かったです。
今日は、曇り。気温16度。昨日ほどではありませんが、風が冷たく肌寒い1日でした。参加者は男性2名でした。
最初に、大根畑の草取りを行いました。指導員の方から、大根も大分大きくなったので、大きめ雑草のみ取るように指示がありました。
1畝に一人ずつ張り付いて作業しました。
大根も大きく育ってきました。しゃがんでの作業は少しきついですが、頑張りました。
草取りの後は、夏の定番オクラ畑の後始末です。指導員の方が背丈まで伸びたオクラを硬くなった根元からエンジンカッターで切っていきます。
6畝ほどありますので、かなりの重労働です。ベテランの指導員さんは難なくこなしていますが、かなり難しい作業です。
次は、マルチシートを剥ぎます。周りが土に埋まってますので、土を除去しながらシートを剥いでいきます。
撤去したシートは丸めて処理します。
マルチシート剥ぎ終了です。後は、指導員の方が、オクラの残骸をトラクターで土の中に漉き込んでくれます。
撤去したマルチシートはビニル袋に入れて、ハウスの中に入れておきます。後日ごみとして処理します。
これで作業は終了です。
冬野菜が元気です。
今日は雨は降りませんでしたが、風が冷たく気温も低かったですが、作業終了後は体もポカポカしてきました。そして野菜たちは元気に育っていました。
来週も天気になあ~れ!
【職場見学】新発田市立歴史図書館に行ってきました!
10/1(金) 職場見学に行ってきました。
今回は、新発田市立歴史図書館(HP:https://www.histlib-shibata.jp/)です📚
希望者1名、相談員1名、ジョブトレ担当1名の計3名で訪問しました。
ジョブトレ担当もドキドキでした!
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細野館長にご案内をしていただきました。
初めに新発田市歴史図書館について説明をいただきました。
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昭和4年に、坪川 洹平(つぼかわ かんぺい)氏の寄付により新発田市立図書館が開館しました。
平成28年に新発田市立中央図書館が、現在の新発田駅前『イクネス新発田』に新しく開館することとなります。
その際に建物を改装し、平成30年『地域の歴史に特化した図書館』として新たに誕生しました📚
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実はとっても新しい図書館なのです✨
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新発田市立歴史図書館では、図書が約3万冊、そのほか江戸時代からの古文書やレコードなども所蔵しています。
これは新潟県で1番の数です!
国立国会図書館とも情報を連携しており、貴重な古文書や歴史に関する書物を保存しています。
さすが城下町!長い歴史が詰まっています!!
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図書館の説明の後、館内の見学をさせていただきました。
初めに3階の書庫を案内していただきました。
書庫では、2階の閲覧室に置いていない古文書等の資料を保管しています。
資料を閲覧したい方がいたときに、職員の方が資料を探してお渡しします。
歴史図書館では、3階すべてが書庫となっています。
なかでも、『特別収蔵庫』では江戸時代ころの書物を保管されており、土・ホコリ・虫などが入らないように、大切に保管されていました。
和紙でできている本は初めて見ました!
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次に2階の閲覧室です。
ここでは、旧新発田藩の歴史や文化をはじめとする本が並んでいました。
『図書館』のイメージがぴったりの場所です📚
ジョブトレーニングでは、ここをメインに作業を行うことをご説明いただきました。
まずは、ホコリ取り。
歴史に関する本は古い本が多いです。
新しい本よりも、ホコリや湿気に弱いので、丁寧に掃除をする必要があります。
続いて蔵書点検です。
閲覧室には検索機があります。
来られた方が観覧したい本を検索機で調べ、示した場所に借りたい本があり、スムーズに借りることができます。
たまに本が番号順に戻っていないことがあり、本を観覧したい方が困ってしまうときがあります。
ジョブトレでは、指定の場所に、指定の本が並んでいるかを確認する『蔵書点検』を行います。
これも大切な仕事だそうです。
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他にも、図書館周りの美化清掃、検索機コーナーから本棚までの案内など、図書館にはさまざまな仕事があることを説明していただきました。
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また、閲覧室には新発田市立図書館が設立した初期の貴重な写真、用具、案内などが展示されていました。
昔は図書館を利用するには有料だったそうです。
また、本を借りるときも、司書の方にお願いをして本を持ってきてもらっていたそうです。
本はとても貴重なものだったことがわかりました。
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最後に1階の展示スペースを案内していただきました。
ここでは図書館が建設された当時のジオラマが展示してありました。
雰囲気が伝わってきますね✨
今回の職場見学では、新発田の歴史を感じながら図書館でのお仕事を説明していただきました
細野館長、大変ありがとうございました。
図書館でのお仕事は普段は見ることが少ないので、とても貴重な職場見学となりました✨
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新発田市立歴史図書館では、館内のお仕事だけではなく、街歩きや講演会など、さまざまなイベントも行っています。
図書館のお仕事に興味がある方、新発田の歴史や文化について興味がある方、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
新発田市立歴史図書館 HPに、ぜひアクセスしてみてください
→ https://www.histlib-shibata.jp/
下越地域若者サポートステーション ヤングジョブしばた
【地域交流ジョブトレ】オムレツクラブでジョブトレ開始!
10月2日(土) 小学生を対象とした新発田地区公民館の生涯学習『オムレツクラブ』の伝統文化コースに、1名の方がジョブトレ生として参加しました。
新発田地区公民館(HP→https://www.city.shibata.lg.jp/machidukuri/about/soshiki/1010377/1001741.html)では、地域住民に向けて生涯学習を行っており、小学生の『オムレツクラブ』のほかにも、多様な年代に向けた『生涯学習講座』、高齢者向けの『高齢者大学』など、多種多様な事業を行っています。
今回は、小学生向けの生涯学習『オムレツクラブ』でジョブトレ生を受け入れしていただきました。
『市役所の職員』と聞くと、室内で事務作業をするイメージが多いですが、実は地域住民と交流をすることが多い職業です。
今回は、1名の方がジョブトレ生として参加をしました。
イメージで職業を捉えることが多いですが、『仕事を見る・仕事に触れる・仕事を感じる』を通すことで、ガラッと印象が変わります。
初めに、公民館の職員の方と挨拶をしました。
会場の説明や生涯学習の内容など、打ち合わせを行いました。
ジョブトレ生はとても緊張していましたが、挨拶も返事もきちんとしていました。
この日は『茶道』がテーマ。
お茶の講師は、『石州流(武士が行う茶道の流派)』の菖水庵静香先生です🍵
新発田市の中心には、お茶屋さんやお菓子屋さんがたくさんあります。
それも、城下町の名残だそうです。
打ち合わせを行ったら、荷物を持って会場に向かいました。
ジョブトレ生も積極的にお手伝いします!
歩いて5分ほどで、会場に到着しました。
会場は新発田市民文化会館の茶室です。
会場に到着後、講師の先生にご挨拶をしました。
その後、小学生を迎えるために会場の準備を行いました。
長机を運ぶ、名札を並べる、名簿を確認する、検温器を確認するなど、会場の準備にもいろんな仕事がありました。
開始時間が近くなると、続々と小学生が受付に来ました
ジョブトレ生も、「おはようございます」「受付をお願いします」「こちらどうぞ」など、大きな声で案内をしていました✨
子供たちも元気いっぱいに挨拶をしてくれました。
開始の時間になると、菖水庵先生はじめ、お茶の講師の方が講座を行いました。
ジョブトレ生は裏でお茶の準備のお手伝いをしました。
茶室に運んで、小学生にお茶をお出ししました。
とても緊張しましたが、先生からお褒めの言葉をいただきました🌸
緊張の連続でしたが、この日のオムレツクラブは無事に終えることができました。
最後に会場の片づけを行い、この日のジョブトレは終了となりました。
とても素晴らしい体験ができました。
公民館の職員の方、講師の菖水庵先生、大変お世話になりました。ありがとうございました。
今回お世話になった『新発田地区公民館』では、小学生向以外にも、多様な年代向けにさまざまな生涯学習や行事を行っています。
新発田地区公民館のHPに、お問い合わせ先があります。
ぜひアクセスしてみてください。
→ https://www.city.shibata.lg.jp/machidukuri/about/soshiki/1010377/1001741.html
下越地域若者サポートステーション ヤングジョブしばた
【農業ジョブトレ】10/12(火)昨日からの雨がやみません。隣の学校田になにやら・・・・・。
今日は、雨。気温17度。昨日との温度差が大きく、肌寒い1日でした。参加者は男性2名でした。
圃場に出れないため、作業所で車座になって指導員の方から農業についての講和をしていただきました。
また今日は、農業サポートセンターにJAの職員の方も来ており、コメの検査を行っていました。普段見れない機械があり、とても興味深い作業でした。これはお米を200g一番上に入れて、ゆすると小さい米粒が一番下に来る選別機です。
興味深くのぞき込んでます。
圃場には、何やらのぼりが上がっていました。
そしてコンバインも雨除けをかけて置いてありました。
実は、昨日学校田の収穫作業をマスコミを呼んで行う予定が、雨で延期となったとのことでした。
圃場に出たので、作物の状態を見て回りました。オクラが1週間でこんなに大きくなっていました。曲がっているのは虫に食べられたものです。
大根が元気です。
ニラは今年植えたものです。来年収穫できるそうです。
ネズミに食べられたサトイモも、残った部分は元気に育っています。
人参です。かなり密になっていますね。
冬野菜が元気に育っています。
今日は雨で、気温も低く農作業はできませんでしたが、野菜たちは元気に育っていました。
来週は天気になあ~れ!
【農業ジョブトレ】10/5(火)サツマイモの収穫を行いました
今日は、晴れ。気温27度。10月なのにとても蒸し暑い中、サツマイモの収穫を行いました。参加者は男性2名でした。
収穫を行うサツマイモ畑です。いもの蔓は事前に指導員の方が機械で刈ってくれていました。これから掘る準備作業を行います。
指導員の方が芋とつながっている蔓をカッターで切ってくれます。その後マルチシートを撤去します。
サツマイモの蔓は非常に丈夫なため、作業中に足に絡んでコケそうになりました。オットット。
マルチシートを撤去しようと引っ張ると、土に埋まっているところで切れてしまいます。剣スコップで周りの土を起こしてから撤去しました。
土が少し硬いため、手で周りの土を取りながら掘っていきます。サツマイモが見えてきました。
立派なサツマイモが取れました。
一生懸命掘り起こしました。
姿の良いサツマイモです。
収穫の後は、畑の後始末をしました。畑に残っていた芋の蔓を皆さんで撤去しました。これがとても重労働でした。終わった後は皆さん汗びっしょりでした。
ようやくきれいになりました。葉っぱが残っているところは、まだ土の中にお宝が眠っています。
ほかの作物の生育状況です。
冬野菜が元気に育っています。
今日は蒸し暑く、芋ほりも大変でしたが畑の蔓の跡片付けで一番大変でした。終わった後は汗びっしょりでした。フー!くたびれた~。
皆さんお疲れさまでした。
【セミナー情報】自分の得意と不得意を知ろう!一般職業適性検査(定員10名)2021/11月1(月)
就職を目指す君!自分の得意と不得意を知ろう!
日時:2021年11月1日(月)
会場:ハローワーク新発田 4階会議室 定員10名
当日は、マスクの着用をお願いします。
どんな検査かと言うと・・・
①筆記検査により潜在的な能力を測定します
②個人の得意なこと・不得意なことを数値化して見ることができます
③どのような職業に適性があるのか?適職傾向が分かります
就職活動をする中で、どんな仕事が向いているのか分からない方、
適性検査を受けてみると参考になるかもしれません!
受講料は無料で先着10名の定員です。
当日は、筆記検査を行った後、自己採点を行います。
詳しい検査結果については、後日フィードバック日時を各参加者の方と調整し、解説させていただきます。
朝活『メンタルヘルス』
9月24日(金)の朝活『メンタルヘルス』は、久々に対面形式で開催ができました!
テーマは、「“あそび”が生むこころの“ゆとり”-描いて感じる心理学-」講師は、新潟リハビリテーション大学 和田剛宗先生でした。
みなさん、最近いつ遊びましたか?
という講師の問いかけから今回の講座は始まりました。
けれども、多くの方がその問いかけにうまく答えられず…。自分たちが、大人になってから遊ぶことを忘れてしまっていることに、まず気付かされたのでした。続いて、今度は子どもの頃にやっていた遊びを挙げてもらうと、「テレビゲームやカードゲームをしていた」「スポーツを一生懸命やっていたけどそのなかにも遊びの要素があったと思う」などなど、笑顔混じりでたくさんの回答が挙がりました。
つまり、これらの問いかけからは、現在と子どもの頃との気分(こころの状態)の違いが実感として思い出せるわけですね。
夢中になって“あそび”を楽しみ自分らしく伸び伸び生き生きしていた自分と、日々に対応して義務感や焦りで過ごしてしまっている現在の自分との違いがよく分かったようでした。
なお、こうした違いがあるからこそ、このあと行う体験ワークが“あそび”の大事さを思い出すキッカケになれば、というのが今回の講座の趣旨でした。ただし、遊ぶと言ってもなんでも自由にやればいいということではなく、ゲームやスポーツにルールがあるように、いくらかルールが決められた遊びをすることが大事だという説明もありました。
これは、ルールという限界があるからこそ、その限界のなかで頭をつかって自分なりに工夫することが楽しみにつながるからなんですね。
ということで、今回は自分にこころの“ゆとり”を取り戻すための、“あそび”を皆さんで行いました。
あそびを体験するため、最初に用意されていたのは「風景構成法」という‘描画法’でした。これは、箱庭療法という心理療法に基づいて生み出された方法で、指示されたアイテムを順番通りに描いて1つの風景を完成していきます。
八つ切り画用紙を1枚ずつ渡してもらい、講師が四角く縁取りをしたなかに指示されたアイテムを描いていくのですが、どんなアイテムが言われるのか、そして全部でいくつのアイテムがあるのか分からないまま描き進めることになるので、この段階では皆さん難しい表情をしながらペンを動かしていました。
けれども、全部で10のアイテムを描くよう指示されたあと、自分が付け足したいものを描いてもよいと言われると、皆さん積極的に足したいものを描き入れていました。
続いて、いったん白黒で描きあがった風景に、クレパスまたは色鉛筆で彩色していきます。
彩色の仕方は自由ですから、皆さん夢中になって色づけをしていました。そして、時間をかけて彩色し終えた状態の風景は、白黒の段階とは違って活き活きとして違った感じになっていたのが印象的でした。
最後に、裏面へ日付や名前を書き、タイトルをつけたところで全ての手順が終了となりました。
描きあがった風景は、上手下手という次元とは異なる、自分の描き上げた唯一無二のもの。
描いた直後には「ここが上手く書けなかった」というところに目がいきやすかったのですが、改めて<出来栄えはいかがですか>と講師から尋ねられると、「描きあげられました」「まあまあです」といった感想が出て、自分なりに納得のいく風景が描けたようでした。
ちなみに、風景構成法とは別に「マンダラ塗り絵」という曼荼羅の心理的効果を利用した塗り絵も用意していただいていたのですが、風景構成法が終わった時点で終了時刻が近づいていたため今回は紹介にとどめ、塗り絵の用紙は希望された方にお土産として持ち帰って楽しんでいただくこととしました。
Zoomでの遠隔開催には、移動時間が不要なので遠方の方が気軽に参加しやすいというメリットがありますが、皆さんに足を運んでもらって直接言葉を交わしながら体験していただいている姿を見ると、対面開催にはやはり代えがたい良さがあるものだなと改めて感じた次第です。
【お知らせ】五泉市福祉会館にて一般職業適性検査を10月27日に実施します
就活の可能性を広げる