地域若者サポートステーションとは?
地域若者ステーションとは、厚生労働省の就労的自立支援事業の一環で、義務教育終了後の概ね15歳から49歳までの方の就労支援を目的としております。
若者の社会的自立を目指し、各若者の置かれた状況に応じた個別、継続的な支援を実施していくために、自治体の主導による各地域の特性に応じた若年者自 立支援ネットワークの構築・維持を行います。若者やその保護者の方に対する相談、セミナー、職業体験など、総合的な相談・支援を実施し、若者の社会的自立 を支援します。
【主な活動内容】
主な活動内容は、以下の3点です。
①相談支援
就労に悩む若者やその保護者に対して相談支援をしています。若者一人ひとりにあわせた支援メニューを選定し、必要な支援が受けられるよう、若者支援 のネットワークを利用し、適切な外部支援機関・団体等へ誘導します。その際、就労に至るまで継続的な支援が実施されるようフォローします。
②支援プログラムの企画・実施
就労経験のない若者や働く意欲の芽生えてきた若者に対して、段階に応じた支援プログラム(コミュニケーションセミナー、キャリアセミナー、職場見学、職業講話、など)の企画と実施をしています。
③地域のネットワーク・他機関との連携
相談内容に応じて、ハローワーク・ジョブカフェやNPO・各種支援団体と連携して若者の自立をバックアップします。