報告!!村上サテライト【卒業生トーク】開催しました!!

こんにちは!!下越サポステ村上サテライトのTです。

【卒業生トーク】の様子をご紹介します!!

 

【卒業生トーク】の内容は

『私が今の仕事に出会うまでの回り道』

講師にお招きしたのは、白根健康福祉センターに勤務している古田真一氏です。

【卒業生トーク】は、サポステ職員がインタビュアーとなり、インタビュー形式で古田氏の過去のお話やサポステとの出会い。そして、現在に至るまでを赤裸々に語っていただきました。

 

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お話の中で印象的だったのは、

「バイトを始めた頃は、自動車免許が無く、携帯もなく、とてもコンプレックスをもっていました。でも、それらを持つことが目標で、雨でも雪でも自転車を乗って、カッパと友達になり、バイト先まで40分かけて通っていました。」

と語って下さった事でした。

最後に、将来の夢をお聞きすると、

「このような会へ参加し、皆さんの気持ちに変化があればと思っています。また、このような話を聞いて、利用者の方も経験談として継承していければ良いなと思っています。」

といってくださいました。

マイナスの事がきっかけになりプラスに変わることもある・・・。

とても貴重なな体験をお話していただきました。

 

 

【卒業生トーク】の後、参加した皆さんにアンケートを取りましたので、いくつかご紹介したいと思います。

 

《心に残ったこと》

  • もがいてみようと気持ちを抱くことができるのが、すごいと思いました。その後多くのことにチャレンジしていて、今につながっているのだなと感じました。
  • 過去に辛い経験が沢山あったのに、乗り越えてきたのはすごいと思った。サポステを介して、社会復帰した経緯を聞けて良かった。
  • 色んな辛い経験をして大変だったにもかかわらず、そこからのバイトやサポステを利用しての立ち直りがとても立派で、すごいことだと感じた。
  • 講演を聞いて少し勇気がでた。今後の就活に対して前向きに考えれるようになった。

 

《今後に生かしたい事》

  • たどる道は人それぞれで、それでも色んな経験で今に繋がっているなと思い、自分も遠回りの道になっても頑張っていきたいなと思いました。
  • サポステを利用しつつ、徐々に慣らしていって外に出れればと思った。
  • 学生の頃は、色々投げ出してしまったけど、歳を重ねてからの前向きな気持ちは、見習わなければいけないと思った。
  • 不安を抱えている時でもそれに押し潰されないように、気持ちをしっかり持つようにしようと思った。

 

という感想をいただきました。

サポステでは、このような卒業生トークや職業人講話なども企画しています。

来月は、職業人講話+ワークショップを計画しています。詳しい内容は、後日お伝えします!!

 

 

 

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